
土木工事
豊かな社会資本整備で環境を整える
豊かな社会資本整備で環境を整える
本工事は一級河川である渡良瀬川の足利河南地域の治水対策を目的とした堤防嵩上げ及び嵩上げに伴う樋管の改築を行う工事でした。
樋管の改築では、排水路との接続部分が民地境界からの離隔を僅かしか確保できず、家屋接近部の土留鋼矢板の設置には通常の圧入工法の設計でしたが、新技術であるゼロクリアランス硬質地盤クリア工法にて建込みを行いました。また、樋管本体及び凾渠は一般的な現場打での設計から新技術であるプレキャスト樋門工法にて施工を行い無事に完成することができました。新技術で、地域の安全確保に貢献したモデル現場となっています。当社では、新技術を積極的に採用し現場管理に取り組んでいます。
本工事は深谷市付近を流れる利根川沿いの避難地整備予定地に、盛土を行う工事でした。
盛土量が50,000㎥以上と大規模であった為、盛土の締固め管理の効率化と高い品質確保を目的に、新技術である全地球航法衛星システム(GNSS)を導入しました。
本工事は県道67号線と県道128号線をつなぐアンダーパスを築造する工事でした。
JR両毛線の下部を下越しする工事のため、列車の通過する時などは、緊張の連続でした。
完成後は、地元の交通と共にあしかがフラワーパークを利用するお客様にとっても便利なアンダーパスとして利用され、地元の観光産業にも貢献しています。
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